2007年03月29日

熊さんの本が出た

電車の中で没頭して読んでいる本がある。スポーツライターの熊さんこと、熊崎敬さんの「ゴール裏で日向ぼっこ」。この本は面白い!(週刊文春で連載されていたサッカーコラム、そして各スポーツ紙で掲載していた物を纏めている)

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★ 「ゴール裏で日向ぼっこ」 (熊さんの世界フットボール探検隊) 駒草出版から 価格1,600円
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4903186318.html

2007年03月27日

2−0

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土曜日はペルー戦に行っていた。とんでもなく風が強い日だった。ペルーにはどうしても勝ちたかった。カナダに住んでいるエルマーノ(兄弟)ホワンとは、常に両国の自慢話で、何度となく火花を散らしあっているからだった。結果は2−0。普通、彼からメールが来たりするんだけど、今回はペルーの負けと言うこともあってか、4日経った今日もまだメールが届かない。毎回ペルーの自慢話に押されていたから、今回は最高に気分が良い!

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2007年03月18日

ビーフシチューとフランスパン

家族で多摩動物園に行った。1歳8ヶ月になる娘はオランウータンが大好き。動物園に行く時は、必ず大きなオランウータンのぬいぐるみを一緒に抱きかかえて行く。オランウータンに向かい合うと、「ホォー・ホォー・ホォー!!!」と声を上げて交信はじめる。

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どこの親も同じだが、娘の写真はこれでもか!って言うくらい撮ってしまう。どんなに有名な選手、どんなに素晴らしい景色を撮っている時よりも楽しく、そして幸せな時間。そんなほのぼのする一日が、気持ちよくスタートした。午後からは地元で行われた、東京 vs 磐田の試合に行ってきた。

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天気は良かったけど、とにかく寒い1日だった。容赦なく吹き付ける冷たい風は、600mmという大砲の様な長いレンズを揺さぶり、仕事の邪魔をした。27000人のファンが、寒さを忘れてボールの行方を追いかけている。訪れるチャンスやピンチに歓声を上げている。なんと素晴らしい光景だろうか。

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東京は0-1で敗れた。それでも後半途中出場した平山とチョぺのお陰で、お客さんのボルテージは一気に上がっていた。ダイナミックなプレーを少しだけ見せた2人は、ちょっとだけ上手に見えた。家に帰ると、妻が温かいビーフシチューと焼きたてのフランスパンを食卓に用意してくれた。
食べようとしたら、娘がチョコンと膝の上に乗ってくる。小さな体から、温かい体温が伝わってくる。すっかり冷え切っていた僕の体は、愛情を一杯受けて暖まっていった。明日からまた忙しい日々が始まる。10月に生まれてくる子の為にも、お父さんは頑張らないと。

2007年03月12日

雪山に癒されて

今年も昨年に続いて、スピードスケート漬けの2週間が終わった。
冬季スポーツ開催都市の殆んどは、空気の良い街、そして自然が近くにあるので、仕事のストレスもなく毎日を気持ちよく過ごせる。

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これといって特別なものは何もないソルトレイクシティー。雪山の景色だけが、毎年僕の気持ちを和らげてくれる。

2007年03月06日

ロッキーへ

カルガリーからロッキー山脈までは、僅か45分。国道1号線は平らな牧場地帯に真っ直ぐ伸びている。街から出ると巨大な山脈が目の前に広がり、車を走らせるごとに、大自然がグングンと近づいてくる。昔カルガリーに住んでいた頃、山脈が迫るような感覚が好きで、一週間に一度は車をロッキーへと走らせていた。

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アメリカへ出発する前日に、どうしてもロッキーに行ってやりたいことがあった。大自然の静けさの中で、写真集の詰めの制作に取りかかりたかった。ロッキーに住む日本人フォトグラファーと再会を果たしたあと、彼のお勧めのカフェで作業をすることにした。カフェに向かう途中、道路脇には雪に覆われたサッカーフィールドがあった。

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フランス人が経営するカフェは、クロワッサンがとても美味しいとの事だった。コーヒーが苦手な僕は、とりあえずホットチョコレートを注文することに。身体が温まったところで写真集の原稿を広げ、作業をスタートさせた。最高な空気と陽射しを体に浴びて、カルガリーに戻ることにした。明日からソルトレイクシティー。あの街もまた、空気が旨い。

2007年03月04日

エルマーノ

カルガリーにはペルー人のホワンというエルマーノ(兄弟)がいる。彼とであったのは92年。僕が語学を学びにカナダへ渡った頃からの大親友。お互いエルマーノと呼び合う仲だ。最近は、スピードスケートの取材で来ることが多くなっているけど、今回もその取材で再会することが出来た。

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彼の家に到着すると、親戚や友人が一杯集まってくれていた。今回は、皆でアンティクーチョパーティーをやる事になった。アンティクーチョとは、ペルーでよく食べられる牛の心臓。2日間自家製のタレに漬け込み、串に刺して炭火で焼く。焼き鳥ととても良く似ている。これが本当に、たまらなく旨い!それにしても、寒い。チラホラ雪が降るマイナス10度でのBBQ。僕とホワンはアンティクーチョを焼く担当。黙っていてもガンガンに冷えてしまうビールを、チビチビと口に運ぶのが、また良かったりする。今日も遅くまで歌って飲んだ。話しは会っていなかった一年分あるので、話し出したら永遠と話題が尽きることはない。でも、話しの半分は、決まってサッカーがテーマになる。この話題になると、お互いの考えを譲ることはない。あとは、お互いの国の自慢ごっこが始まる。「ペルーは5-0で日本に勝てる」とか「日本人はペルーのプレーを真似すれば強くなる」とか、エスカレートすると「サッカーを日本に伝えたのはペルー人だった」とか、そんな訳の分からない話に発展したりする。僕らは遅くまで再会を喜び合った。ホワンがさっきから見当たらない。隣の部屋を見てみたら、8歳になったアレハンドロと眠りについていた。

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