2007年06月21日

大貫妙子さん・ケツメイシさん

気付いたら、歌うことや音楽を聴くということから遠ざかっていた。今年一月、JALの機内誌の仕事で、大貫妙子さんとコスタリカへ行った。気さくで飾らない、とてもダイレクトな気持ちの良い人だった。東京で行われたコンサートに招待して頂き、彼女の歌声に涙が出てしまった。僕の心の中にあった見えない病気は、彼女の歌声が治してくれた。ケツメイシというグループを知ったのは、それから何ヶ月か経ってからのことだった。僕の写真を使って、彼らのHP内にある 「KETSUMEISHI FC」 のページをリニューアルしたいとの相談をうけた。 とても人気なグループだということを知った。 担当の方が何枚かアルバムを持ってきてくれて、それを片っ端から聞くと、すぐにファンになった。人気のあるグループは、何か引きつけるものがある。

PKY06701_0246s.jpg
「KETSUMEISHI FC」 カッコよくリニューアルされていました。
http://www.ketsume.com/
http://www.ketsume.com/ketsume_fc/index.html
※トップページは5秒待つと写真が変わります。
大貫さんとの仕事は7月からの1ヶ月間、JAL機内誌「SKY WARD」で掲載されます。JALを利用される人がいたら、是非!またまたfotologueを更新しました。 こちらも非!
http://fotologue.jp/kishimoto

2007年06月10日

署名してくれた方々、メディアの方々に感謝

産経新聞の社会面に、写真集の記事が紹介された。この記事を書いて頂いた方は文章も性格もとても熱い人。写真集は今日発売されたが、もう『最高』の一言!写真集の素材のクオリティー、上質な紙など、とことん共同印刷の白木さんには、無理を聞いていただきました。本当に、有難うございました。

自分で言うのもなんですが、この写真集は誰も裏切らない、本当に素晴らしいシーン、構成、デザイン、品質になっています。4年後、8年後、12年後、その先と、僕がこの地球に存在する限り続けて行くプロジェクトなので、皆さん、第一号の「06 GERMANY」をお買い求めいただき、貴方の本棚に入れてあげて下さい。署名して下さった方々、そして応援して下さった方々、本当に、有難うございました!

>>写真集のご購入はこちら!

2007年06月08日

週刊文春・産経新聞

昨日発売の「週刊文春」に、写真集の記事が2ページにわたって掲載された。日本 vs コロンビア。みんな色んな意見があると思うけど、僕の気持ちは変わらず、オシムさんに思いっきり任せ、強いチームを作って欲しいと願う。

PKY07605_1142s.jpg
オシムさんに、召集して欲しい選手は、福田健二・廣山望。佐藤勇人は、早く復活して欲しいし、阿部勇樹はそのまま行って欲しい。

PKY07605_0897s.jpgPKY07605_1229s.jpg
PKY07605_0819s.jpg
7月は、アジアカップに行ってくる。2日ごとに国を移動と、ちょっとハードな日が続きそうだ。ベトナム・マレーシア・タイ・インドネシア・・・。明日の産経新聞の社会面に、写真集が取り上げられる予定です。

2007年06月04日

親子の絆

いてもたってもいられなくなり、写真集を製本している埼玉の印刷工場まで行って来た。職人さんが、ひとつひとつ、表紙に押し印をしている様子を見て、ジ~ンと来てしまった。

_MG_0002s.jpg
大口製本印刷の、製造部取締役部長の大沢さんが、こんなことを言っていた。「サッカーの本で、こんなにしっかりした写真集は今まで作ったことがないね」 と、この言葉がまた嬉しかったです!帰りの電車の中、付き添っていただいた共同印刷の白木さんと、本への思いなどを語り合った。

_MG_0012s.jpg
この写真集、一人でも多くのサッカーファンに見てもらいたい。サッカーファンだけではなく、ワールドカップの舞台で戦った選手にも、是非見て欲しい。「選手は、ピッチの外のドラマを知らない」 と、佐藤勇人選手が写真集にコメントして下さったように、どんな世界がドイツを取り巻いていたのかを見て欲しい。写真集完成と同時に、僕の僕の気持ちは既に南アフリカへと向かっている。ドキドキする。どんな色がそこにあるのか?どんな音が聞こえてくるのか?どんなゴミが落ちているのか?どんな匂いがして、どんな味がするのか?2010年南アフリカワールドカップも「選手のいない写真集」をやります!もう一つ、今まで色んな国で草サッカーを撮り続けてきたが、南アフリカの前に、5大陸のサッカーシーンを集めた写真集を作ろうと思っている。今思えば、色んな国で色んなシーンに出会ってきた。イエメンで出会ったデコボコの大地でボールを追いかける子供達には、ただただビックリでした。コスタリカでは雨季の真っ只中、雨上がりプールのようなピッチでボールを蹴っていた。オランダでは、歩道で兄弟がボールの奪い合いをしていた。カナダでは、バーベキューの最中にボールを蹴り始める人がいた。そして僕らの住む日本では、ビルの谷間にある廃校で、サッカーを楽しんでいた。その国の風景が分かるような写真集を是非やりたいと思っている。

PKY06905_0065s.jpg
写真を撮るうえで、とても大切にしていることがある。僕を幸せな気分にしてくれるサッカーは、ただ勝った負けたというものではない。最近日本では、親が我が子を殺したとか、子が親を殺すなどという、心が一瞬にして凍りつくようなニュースが当たり前のようにテレビで流れている。悲しいことに、日本は何処か病んでいる。僕はこう思う。子供と一緒にスタジアムを目指し、サッカーを観戦すれば幸せになれるって。そんなことで?と思う人もいるかも知れないけど、僕は本気でそう思っている。スタジアムに向かう途中、色んな会話をするし、道中サッカーとは関係のないシーンにも出会うだろう。スタジアムでお父さんと食べたホットドックの味。お母さんと見た、風になびく旗、青白く輝く照明、甲高いホイッスルの音・・・。見たもの感じたものを共有しあう。勝った嬉しさも、負けた悔しさも、親と子が同時に共感する事が大事。それだけで、親子の絆はしっかりしたものになると思っている。また、アウェーの試合に足を運べばいい。車ではなく、電車で。美味しい物を食べて、幸せな気分になったらいい。

04610114z.jpg
僕の写真の中には、そんな“親子愛”を考えて欲しいという願いが込められています。直接感じ取れなくても、見た人の脳裏に焼きつくようなシーンを、これからも撮って行きたい。サッカーは僕にとって神様みたいな存在。サッカーライターの熊崎敬さんが、写真集に寄せてくれたコメントが好き。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「僕は本気で思うんだけど、人類の偉大な発明のひとつに、ワールドカップを挙げるべきじゃないかな。貧富の格差や宗教の違いをめぐって、いつも揉めている人々が、このときだけは、みんながみんな無邪気な子どもに還るんだから。この写真集を眺めて、つくづく思う。やっぱりいいよね、ワールドカップって。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
【06 ERMANY】 ゆっくりとページをめくってお楽しみ下さい。同時に、ハンカチもご用意下さい(笑)。